私立中入試メインの進学塾から都立中入試に強いenaへと転職
学生時代にアルバイトで塾講師をしていて、大学院卒業後は時間講師として勤務。自身の結婚を機に正社員として働くことを考えた頃、学究社と業務提携を結んでいた勤務先の進学塾にenaの求人を教えていただき、新しい環境でのチャレンジを決めました。enaは適性検査を行う都立中の「受検」対策が強みですが、「受験」の学力対策がメインの私立中コースもあるので、前職の経験は生かせそうでした。
ただ、校長職でのスタートには驚きましたね。講師歴は長いものの、こんな大役を任せてもらえるとは……。幸いにも担当校舎の生徒数が倍増となり、合格者増の記録も達成。やがて複数の校舎を統括するブロック長・その上長である地区長も任されることになりました。
自身の経験から、学究社は主体的に動く人には大きく裁量を持たせる会社といえます。教材やカリキュラムといったコア以外の部分、授業の進め方や宿題の出し方などは自主性を重んじてくれますので、やりがいも大きいですよ。